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スウェーデンを代表するデザイナーであり、また陶芸家としても知られるインゲヤード・ローマン。機能性を重視した日常づかいのガラス食器や陶器は、形状も色もシンプルだが、一貫した美しさと、使い手に馴染むように幾度と考察され作られた器の数々は一見の価値があります。自らを “form-giver”(形を与える者)と呼ぶ彼女の物づくりは共感するところも多々あり、その彼女が伝える言葉はとてもシンプルで濁りがないものでした。